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LZQシリーズ蛍光顔料

LZQシリーズ蛍光顔料

簡単な説明:

テクニカルデータシート

LZQシリーズ昼光色蛍光顔料

一般的な説明:

LZQ 顔料は、優れた熱安定性と低い金型プレートアウトが必要なプラスチック用途向けに開発されており、最高 280℃ まで優れた熱安定性があり、ホルムアルデヒドのガス発生もありません。また、優れた着色力と明るい色合いも示します。

機能と利点:

■ホルムアルデヒドフリー、

■ 一般的に使用されるほとんどのポリマーと互換性があります。

■ 推奨加工温度は 180 ~ 280°C です。

■ 優れた明るさと色の濃さ。

■ 重金属は玩具に関する EN 71-3 要件を満たしています。利用可能な色: (ご要望に応じて特別な色も対応可能です。) LZQ-11 ピンク

LZQ-12 セリーズ

LZQ-13 レッド

LZQ-14 レッドオレンジ

物理的および化学的特性:

RoHSおよびフタル酸エステル含有量に準拠

アプリケーション:

■ 各種ポリマーの押出、射出による溶融(個々のポリマーで使用する前にテストを推奨)

■マスターバッチ

■ブロー成形で選ばれる用途

LZQ-15 オレンジ

LZQ-16 オレンジイエロー

LZQ-17 イエロー

LZQ-21 マゼンタ

LZQ 顔料は、染色/着色されたポリエステル-アミド熱可塑性共重合体です。

比重1.2

軟化(融解)点 >120℃

耐光性:

処理温度 平均粒径180℃~280℃≤100μm

蛍光顔料は、屋内の光や直射日光のない屋外の条件に対して安定しています。屋外の日光にさらされると色が変化します。退色の程度は次の要因によって異なります。

■顔料の色 ■ポリマーキャリアの種類 ■入射太陽光の強度。

■顔料の配合量と最終製品の厚み。顔料濃度が高いほど耐光性は高くなります。耐光性は、配合物に UV 吸収剤を含めること、および/または UV 吸収剤を含む透明なオーバーコートを使用することによって改善できます。

熱安定性:

一般的なプラスチック用途で使用される場合、LZQ 顔料は 280°C までの温度で良好に機能します。高温にも耐えられる可能性がありますが、テストが必要です。熱安定性は滞留時間にも依存します。

添加物:

特定の金属イオンや有核ポリマーは、蛍光着色剤による色の変化や明るさの損失を引き起こすことが知られています。研究によると、「遊離」亜鉛、マグネシウム、カルシウム、鉄を含むプラスチック加工添加剤を LZQ 顔料と併用すると、色に有害な影響を与えることが示されています。金属含有添加剤を使用する必要がある場合は、LZQ 顔料の色の安定性を確認するために徹底的にテストする必要があります。

ストレージ:

LZQ 蛍光顔料は、PE 裏地付きのカートンで納品され、正味重量は 25 kg です。熱を避け、涼しい場所に保管してください。開封した袋はすべて、使用後すぐに注意深く再封してください。

毒性:

LZQ 蛍光顔料は本質的に無毒で無害で、ホルムアルデヒドの放出がゼロで、重金属の含有量が極めて低いです。安全データシート (SDS) はご要望に応じて入手可能です。

 

 

 


製品の詳細

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